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ウォズによる2013年のIT動向予測
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 Appleの共同創設者であるスティーブ・ウォズニアック氏が、2013年の技術予測を行っている(本家Business Intelligence、Forbes、本家/.)。
ウォズがとくに注目しているのが、仕事に私物の携帯用端末を持ち込む「BYOD」の普及とクラウド技術の融合の動きだという。ウォズニアック氏は予測の根拠として、クラウド技術を支えるデータセンターの発展をあげている。データセンターのストレージはHDDからNAND型フラッシュメモリへと移行が進み、また離れたオフィス間の業務効率は格段に向上するという。
これに加えて、クラウド上で共同開発を行うためのコラボレーションツールの進化、音声入力ツール、2013年内に普及すると見られているフレキシブルディスプレイの登場などにより、個人端末を会社に持ち込んで仕事を行う「BYOD」の動きがより顕著になり、モバイルデバイスが世界中のあらゆる機器やサービスに対してのリモコンとして機能するようになると確信しているとしている。
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