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雇用者数での労働組合員の割合 17.9%
記事提供元:エコノミックニュース
厚生労働省の調べで、今年6月30日現在での単一労働組合数は2万5775組合、組合員数は989万2000人となり、前年に比べ277組合、6万8000人減少したことが分かった。雇用者数に占める労働組合員数の割合は17.9%になった。
女性の労働組合員数は299万人で前年に比べ3万1000人増えた。推定組織率は12.6%。
また、労働組合員数(989万2000人)のうち、パートタイム労働者は83万7000人と前年に比べ6万1000人増加。全労働組合員に占める割合が前年より0.7ポイント上昇し、8.5%になった。
主要団体加盟状況では連合が669万3000人で前年より7000に減少。全労連は60万7000人で1万3000人減少。全労協も11万人で3000人減少した。
このほか、金属労協は204万7000人、公務労協が125万2000人などになっていた。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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