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アマゾン、7インチ低価格タブレット「Kindle Fire HD」を明日18日に発売
Amazon.co.jpが発売する7インチタブレット端末「Kindle Fire HD」。[写真拡大]
Amazon.co.jpは18日に7インチタブレット端末「Kindle Fire」「Kindle Fire HD」を発売する。上位版の「Kindle Fire HD」は、スペックとしてはアップルのiPad mini、グーグルのNexus 7と拮抗しているが、16GBモデルで1万5,800円という低価格が魅力的だ。
「Kindle Fire HD」は、ディスプレイは7インチで、解像度は1280×800と、iPad miniの7.9インチ、1024×768と比べて解像度は上回っている。Wi-Fiは、デュアルアンテナのWi-FiとMIMO技術の採用で、iPad 3よりも41%速いダウンロード速度を実現しているという。一方、厚さは10.3mm、重量は395gで、iPad miniのWi-Fiモデルの7.2mm、308gと比べると携帯性にはやや劣る。
プロセッサはデュアルコアOMAP 4460(1.2GHz)で、バッテリー駆動時間は11時間。16GBモデルと32GBモデル(1万9,800円)のラインアップ。
「Kindle Fire」は、「HD」と同じく7インチディスプレイだが、解像度は1024×600。プロセッサはデュアルコアOMAP 4430(1.2GHz)で、バッテリー駆動時間は8.5時間。容量は8GBモデルのみ。価格は1万2,800円。
OSはAndroid 4.0をベースとしているが、アプリはGoogle Playではなく、アマゾン独自のAmazon Android アプリストアのみ利用できる。書籍は、日本語の電子書籍5万タイトル、その他の言語もあわせれば140万タイトル以上を揃えるというkindleストアから購入できる。
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