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【アナリストの眼】パシフィックネット株価、下値固め終え出直り感強める、好利回り
<業績&株価分析>
パシフィックネット <3021> (東マ)は、パソコンやタブレット端末などのリユース(中古品引取回収・販売)事業を主力として、新規事業展開も模索している。株価は下値固めが完了して出直り感を強めている。
今期(13年5月期)の業績見通しについては、期初時点(7月13日公表)では連結子会社を吸収合併したため今期から非連結決算としていたが、カンボジアに現地法人(中古オートバイク販売事業を開始する予定)を設立したことに伴い、今期から連結決算を開始すると発表(8月24日)した。連結ベースの通期業績見通しについては精査中としている。
第1四半期(6~8月期)の連結業績は、新品パソコンの価格下落の影響を受けて中古パソコン販売の売上総利益率が低下し、前年同期比3.6%減収、同81.5%営業減益だったが、新規事業が業績改善に寄与する可能性があるだろう。
株価の動きを見ると、11月8日と13日に280円まで調整し、第1四半期業績発表後の10月15日に付けた295円を割り込む場面があった。しかし急反発して11月29日には349円まで上昇し、足元では概ね310円~320円近辺で推移している。下値固めを完了した形だろう。12月10日の終値326円を指標面で見ると、今期予想配当利回り(会社予想の年間12円で算出)が3.6%近辺である。
日足チャートで見ると、25日移動平均線を回復して強基調に転換したようだ。また週足チャートで見ても26週移動平均線を回復する場面があり、下値固めが完了して出直り感を強めている。高配当利回りの再評価や、精査中の連結業績見通しに対する思惑などで、動意付く可能性もあるだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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