ホンダ、「シビック」をマイナーモデルチェンジ LAオートショーで発表

2012年11月30日 12:51

印刷

新型シビック(画像:ホンダ)

新型シビック(画像:ホンダ)[写真拡大]

 ホンダは30日、2012年ロサンゼルスオートショーにおいて、マイナーモデルチェンジした新型「シビック」を初披露するとともに、新型「アコード プラグインハイブリッド」が市販のプラグインハイブリッド車トップの電費を達成したことを発表した。

 新型「シビック」のエクステリアは、よりスポーティーで先進感のある新デザインのアルミホイール、グリル、低重心・大開口ワイドバンパー、テールランプなどを採用。インテリアは、ソフトな素材や質感の高い装飾を用いて上質さを高めた。また、サスペンションなどのチューニングを行い、より軽快なハンドリングとスムーズな乗り心地を実現し、静粛性も大幅に向上させた。

 また、走りと燃費を高次元で両立させる新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」の1つである2モーターの「SPORT HYBRID Intelligent Multi Mode Drive」を搭載した新型「アコード プラグインハイブリッド」が、市販のプラグインハイブリッド車トップの電費となる115MPGeを達成した。なお、同車は米国カリフォルニア州とニューヨーク州で2013年1月15日より販売される。

関連記事