LOVE展：アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで - 森美術館で来春開催

六本木ヒルズ・森美術館10周年を記念して「LOVE展：アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで」が2013年4月より開催される。

[ この記事の画像を見る ]

人類の根源的なテーマ「愛」。愛の概念や定義は、地域や時代によって、また宗教観や文化によっても異なるが、古今東西、愛に関わるテーマがあらゆるジャンルの芸術家たちに多彩なインスピレーションを与え続けて来たことは間違いない。LOVE展では、恋愛にはじまり、家族愛、自己愛、ヴァーチャルな愛、愛と平和など、複雑で変化に富んだ現代における「愛」の姿を多様なアート作品を通して探る。

ニューヨーク近代美術館、テートなど、世界の代表的な美術館関係者が名を連ねる森美術館インターナショナル・アドバイザリー・コミッティーの協力を得つつ、国内外の主要美術館から集めた時代や地域を越えた作品群に加え、アーティストによる新作などによって展示が構成される予定だ。

【展覧会概要】

六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展

LOVE展：アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで

会場：森美術館

住所：東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階

会期：2013年4月25日(木)－9月1日(日)