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外出先からスマホでロボット家電「COCOROBO」の遠隔操作が可能に、シャープ
シャープは21日、ロボット家電「COCOROBO(ココロボ)」専用のスマートフォンアプリケーション「COCOROBO SQUARE(ココロボスクエア)」に、外出先から「COCOROBO」の遠隔操作ができる「COCOROBOナビ」機能を新たに追加し、12月13日よりサービスを開始すると発表した。
「COCOROBOナビ」機能では、家具や家電のアイコンをスマートフォンの画面上に配置し、部屋の間取りを再現する「間取りマップ」を作成する。外出先でこの「間取りマップ」を使い、室内の「COCOROBO」を遠隔操作することが可能。例えば、外出先から指定した場所を掃除できる他、留守宅のペットの近くまで「COCOROBO」を移動させ、内蔵カメラで撮影することでペットの様子を確認するなど、ロボット家電の新しい使い方が拡がる。
「COCOROBOナビ」機能のサービス開始に合わせて、同機能を使って部屋の家電を外出先から赤外線で操作できる家電コントローラーも12月13日より発売する。同製品を「COCOROBO」のUSBポートに接続すると、例えば、帰宅前に外出先からエアコンの暖房を入れて部屋を暖めておく、部屋の照明を点けるなど、業界初のロボット家電を介した家電コントロールを実現できる。
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