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ロート製薬、増収減益も通期予想は上方修正
記事提供元:エコノミックニュース
ロート製薬 <4527> が平成25年3月期第2四半期決算を発表。売上高は前年同期比5.5%増の587億5700万円、営業利益は同10.7%減の56億2800万円、経常利益同8.9%減の59億4000万円、四半期純利益同15.4%減の34億4800万円となっている。
日本及びアジアにおける外部顧客への売上高は前年同期比増。報告セグメントに含まれない事業セグメントでも、売上高が前年同期比20.7%増の8億9300万円、セグメント利益(営業利益ベース)についても同117.6%増の6600万円となっている。結果、売上高は過去最高を更新した。一方、米国やヨーロッパでは外部顧客への売上高が減少、また販売費及び一般管理費も増加したことで、利益面については、前年比減となった。
なお、減益となったものの、5月に公表された連結業績予想は達成しているロート製薬。売上高も好調に推移していることから、通期での業績予想において、売上高・営業利益・経常利益を上方修正している。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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