携帯電話の通話時間が初めて減少に転じる

2012年11月2日 13:50

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 総務省によると、携帯電話を調査対象に加えた1992年度以来、国内の音声通話の通信回数が初めて減少したという(MSN産経ニュース)。

 総務省では、スマートフォンの普及などによるパケット通信の利用増が原因と見ている。携帯電話から発信した音声通話の通信回数は前年度比0.7%減の591億7000万回、通信時間も同1.8%減の22億7200万時間回と減少した。固定電話に関しては、通話時間も回数も1割前後の減少が続いているという。一方で、ソフトバンク傘下になったウィルコムが提供するPHSは回数で同55.5%増、時間で同25.6%増と大幅に伸びたとしている。

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