ハン・ジミン、米オレゴン州で撮影のワイルドかつ魅惑的なグラビア公開 (2/3)

2012年10月27日 00:26

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 5月に放送されたドラマ『屋根部屋の皇太子』は、ハン・ジミンにとって意味のある作品だった。ハン・ジミンは、「たとえどんなに大変な作品でも、私にとって意味のない作品なんてない。『屋根部屋の皇太子』は現代劇、歴史劇ロマンス、ファンタジーなど各種ジャンルが入り混じった“詰め合わせプレゼントセット”のようなドラマだった。」

 「撮影当時は時間に追われて余裕がなかったけど、一つの作品でこんなに多くのジャンルを演じる機会はなかなかないし、この作品でいろいろな演技に挑戦することができて楽しかった。様々な年齢層の方たちや、海外の方たちからもたくさん愛されたドラマだけに、私にとってより一層意味のある作品となった」と語った。『屋根部屋の皇太子』は、特に日本で高い人気を呼び、11月18日に日本で単独ファンミーティングを開催する予定だ。

ハン・ジミンがライフスタイルマガジン『The Traveller』11月号で、ドラマ『屋根部屋の皇太子』終了後の近況と、米オレゴン州ベーカーシティで撮影したグラビアを公開した。

ハン・ジミンがライフスタイルマガジン『The Traveller』11月号で、ドラマ『屋根部屋の皇太子』終了後の近況と、米オレゴン州ベーカーシティで撮影したグラビアを公開した。

 純粋で物静かなイメージが定着しているハン・ジミンだが、実際の性格は『屋根部屋の皇太子』で演じた“バクハ”のように明るく活発だという。8月にバラエティー番組『ランニングマン』に出演した時も、さばさばとした性格と可愛らしい姿を見せてくれた。

 「幼い頃の自分からは、バラエティー番組に出演する姿なんて想像もできなかった。初めはなかなか馴染めなかったけど、どうせするなら楽しもうと心に決めた。すごく負けず嫌いなので、思わず足蹴りが出てしまった。それに、極限の状況に追い込まれると、カメラがまったく気にならなくなって、自然にがんばれるようになった」と、バラエティー番組の出演についての心境も明かした。

 JYJパク・ユチョンが「一番親しみやすい女優」と言っていたように、初めて会った人でも楽な気持ちにさせてくれるハン・ジミンは、誰かと無理に親しくなろうとがんばるのではなく、周りの空気を温かくするタイプのよう。今回のグラビア撮影の現場でも、ハン・ジミン特有の親和力が、きつい日程で余裕のないスタッフたちをリードしたという。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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