トミカ・プラレールのオフィシャルショップが横浜のトイザらスに国内初登場

2012年10月19日 13:40

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「トミカ・プラレールスクエア」イメージ図(画像:タカラトミー)

「トミカ・プラレールスクエア」イメージ図(画像:タカラトミー)[写真拡大]

 日本トイザらスとタカラトミーは19日、国内初出店となるトミカ・プラレールのオフィシャルショップ「トミカ・プラレールスクエア」を、「トイザらス 港北ニュータウン店」(神奈川県横浜市)にオープンする。

 「トミカ・プラレールスクエア」は、トミカ、プラレールファンの育成や拡大、ブランドの価値向上を目指してタカラトミーが提案するオフィシャルショップ。トミカ、プラレールはそれぞれ親子3世代にわたって親しまれているブランドで、現在では玩具以外にも子どもたちの24時間を彩る日用品やアパレル、書籍、菓子などのグッズを展開している。

 今回、日本トイザらスとタカラトミーの戦略的パートナーシップによって実現した国内初の「トミカ・プラレールスクエア」は、トミカのイメージカラーである「赤」を基調とした売り場展開で、トミカ・プラレールの世界観を体感できる“買い場”を演出していく。

 品揃えの強化に加え、ジオラマの導入や実際に触って遊べるサンプル展示を積極的に行ない、店舗でのショッピング体験の充実を目指していく。また、「トミカ・プラレールスクエア」では、タカラトミーの研修を受けたトイザらスの専属スタッフを配置し、きめ細やかな接客を提供する。

 今回の発表にともない、トイザラスアジア・パシフィックのモニカ・メルツ社長は、「このたび、国内初となる『トミカ・プラレールスクエア』をトイザらス港北ニュータウン店に出店できることを大変嬉しく思っている。これは、20年以上前にトイザらスが日本に1号店を出店してから現在に至るまで大切なパートナーであるタカラトミーとの、過去にない画期的な取り組みとなる。当社は、今後も継続してビジネスパートナーとの連携を強化することで、『トミカ・プラレールスクエア』や、先日、川崎高津店に出店したレゴ・ブロックやLazooのインショップのように、お客様によりよいショッピング体験を提供していく」と述べている。

 また、タカラトミーの富山幹太郎代表取締役社長は、「おもちゃの専門店としての強いブランドと高い人気を誇るトイザらスとの強力なパートナーシップによって、弊社を代表するブランドであるトミカ・プラレールの専門ショップ『トミカ・プラレールスクエア』国内1号店を出店することができ、たいへん嬉しく思っている。玩具のみならず、子どもたちの生活を彩る周辺商品を一堂に集めた売り場をトイザらスで展開することができるのはとても画期的なことであり、今後も引き続き両社協力のもと、お客様の満足に応えられる売り場つくりに取り組んでいきたいと考える」と述べている。

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