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【株式市場】「iPS細胞」関連株は高安混在になり全般続伸だが高値もみあい
■東証1部銘柄は75%が高い
17日後場の東京株式市場は、高値もみあい。対ユーロでの円相場が前場の103円台から一時102円台の円高基調に戻る場面があり、キヤノン <7751> やコマツ <6301> など、伸び悩む銘柄が増加。
自動車株は総じて堅調だったものの、中国シェアの高い日産自動車 <7201> は大引けにかけて軟調転換。「iPS細胞」「再生医療」関連株は高安入り乱れ、綜合臨床ホールディングス <2399> (東マ)は続伸の半面、昨日まで6日連続ストップ高のコスモ・バイオ <3386> (JQS)はストップ安。東証1部の値上がり銘柄数は1265(約75%)だった。
日経平均は3日連続高。後場は、13時にかけて8837円19銭(135円88銭高)まで上げ、終値は8806円55銭(105円24銭高)。
東証1部の出来高概算は18億2904万株、売買代金は4日連続1兆円台を保ち、1兆1870億円。1部上場1681銘柄のうち、値上がり銘柄数は1265(前引けは1214)銘柄、値下がり銘柄数は307(前引けは300)銘柄。
また、東証33業種別指数は32業種(前引けも32業種)が値上がりし、安い業種は、前場の非鉄金属1業種に代わってゴム製品のみ。値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、証券・商品先物、保険、金属製品、不動産、鉄鋼、鉱業、情報・通信、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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