ストリートビューで「過去最大」というアップデート、世界の名所を公開する「スペシャルコレクション」も強化

2012年10月17日 07:00

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 やや旧聞となるが、Googleが11日、過去最大の「ストリートビュー」のアップデートを行ったとのこと(Internet Watch)。これまでに世界の「500万マイル以上の道」のストリートビューを公開していたが、今回、「25万マイル以上」をアップデート。加えて名所などのストリートビューを公開している「スペシャルコレクション」を倍増したという。このうち日本では、北の丸公園、万博公園、阪神甲子園球場など、公園や文化財、史跡、名所を中心に200~300カ所が含まれているとのこと。

 「軍艦島」として知られる長崎県の炭坑跡の島・端島のストリートビューもあるという。海上からのみで上陸はできないが、長崎港の桟橋を離れた直後から軍艦島を1周するまでを、船の後部から撮影したストリートビューとして見ることができるとしている。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Google | インターネット

 関連ストーリー:
ケネディ宇宙センターの各種施設がストリートビューで閲覧可能に 2012年08月06日
Google、ストリートビュー撮影車両が収集した個人情報の一部を削除していなかった 2012年07月29日
Googleのストリートビューにアマゾン川流域が追加される 2012年03月24日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事