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超音速自動車 Bloodhound SSCプロジェクト、ロケットエンジンのテストに成功
記事提供元:スラド
danceman 曰く、 時速1,000マイル(時速1,610km、マッハ1.4)超を目指す超音速自動車「Bloodhound SSC」が、ロケットエンジンの1回目のテストに成功した(Project News、ABC Newsの記事、International Science Timesの記事、CNN.co.jpの記事、本家/.)。
Bloodhound SSCはユーロファイタータイフーン戦闘機のジェットエンジンと、液体燃料と固体燃料を使用するハイブリッドタイプのロケットエンジンを搭載予定。ロケットエンジンに液体燃料を送るポンプの動力として、F1用エンジンCosworth CA2010を使用する。英ニューキー・コーンウォール空港の戦闘機用シェルター内で行われたロケットエンジンのテストでは、10秒間の燃焼で3万~4万馬力に相当する推力14,000ポンドを達成。燃焼も安定していたという。Bloodhound SSCの技術者らは今回のテストで得られたデータを分析し、さらなる開発を進めるとのことだ。
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