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【株式市場】円相場に不透明感あったものの底堅くパナソニックなど堅調
■新規上場のエー・ピーカンパニーも好調
25日後場の東京株式市場は、大引けにかけて締まり全般堅調。円相場の強含みを受けてキヤノン <7751> などが値を消したものの、トヨタ自動車 <7203> などの自動車株、パナソニック <6752> などの家電株や任天堂 <7974> (大1)などは堅調。一方、9月19日に上場した日本航空 <9201> は後場軟化し安値を更新。東証1部の値上がり銘柄数は1130銘柄(約67%)。
本日、新規上場となった生鮮食材などのエー・ピーカンパニー <3175> (東マ)は好調で、公開価格2350円を4割上回る3305円で初値をつけたあと6割高の3750円まで上げ、終値も3740円。
日経平均は反発。後場は14時頃に前日比で軟化する場面があったものの、大引けにかけては堅調で、終値は9091円54銭(22円25銭高)。前場は9112円54銭(43円25銭高)まで上げた。
東証1部の出来高概算は17億4553万株、売買代金は1兆732億円。1部上場1683銘柄のうち、値上がり銘柄数は1130(前引けは840)銘柄、値下がり銘柄数は380(前引けは604)銘柄。
また、東証33業種別指数は27業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、その他製品、金属製品、繊維製品、水産・農林、鉱業、不動産、化学、建設、銀行、その他金融、輸送用機器、証券・商品先物、など。
一方、値下がりした業種は、海運、空運、鉄鋼、電力・ガス、電気機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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