チャン・グンソク、大阪・名古屋公演で熱狂のステージ ツアーの合間にはスタッフのために“運動会”も

2012年9月22日 23:30

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俳優チャン・グンソクが、「2012チャン・グンソク アジアツアー<THE CRI SHOW 2>」の大阪・名古屋公演を大成功に収め、公演を共にするスタッフたちの為に運動会を開いたことが伝えられ、話題になっている。写真=treeJ_company (ツリージェイカンパニー)

俳優チャン・グンソクが、「2012チャン・グンソク アジアツアー<THE CRI SHOW 2>」の大阪・名古屋公演を大成功に収め、公演を共にするスタッフたちの為に運動会を開いたことが伝えられ、話題になっている。写真=treeJ_company (ツリージェイカンパニー)[写真拡大]

 俳優チャン・グンソクが、「2012チャン・グンソク アジアツアー<THE CRI SHOW 2>」の大阪・名古屋公演を大成功に収め、公演を共にするスタッフたちの為に運動会を開いたことが伝えられ、話題になっている。

■8泊9日の長丁場!大阪&名古屋、およそ3万6千人の日本ファンを笑わせ、泣かせたチャン・グンソク!

 13日(木)、アジアツアー「THE CRI SHOW 2」の公演のため日本入りしたチャン・グンソクは、14、15日の大阪公演を皮切りに19、20日の名古屋公演まで、8泊9日の長い日程で行われた計4回の公演を、熱い熱気の中で無事終了した。

 チケット販売から熱気は熱く、視野制限席まで含め大阪城ホールの約1万席2公演が完売。名古屋ガイシホールの約8千席2公演も完売し、合計約3万6千人の大阪・名古屋ファンを動員して変わらぬ人気を立証したグンソクは、初日の大阪公演から少しずつ違った工夫を凝らし、ファン達に細やかな感動を贈り届けた。

 他の公演よりも近い距離でファンと接しようと演出したファンサービスが光を放ち、ファンらを感動させた大阪公演では、グンソクが演奏する静かなギターの音色で始まる曲「In My Dream」を、彼のアイデアによるアップテンポの編曲で初披露し、爆発的な熱狂を呼び起こした。「My Precious」のステージでは、センターステージで膝をつき、ファン達に甘美な歌声を披露した。

 波乗りのようなサプライズの連続で、ファンらと共に珍風景を織り成し、花柄のスーツ、客席に落ちた紫の“直進クリショーロープ&リボン”などの細かい演出が追加され、ファンの眼と心を楽しませた今回の公演は、チャン・グンソクに関する全ての記憶を胸に刻み、大切に祝おうとする日本のファン達に細やかな感動を届けた。

■チャン・グンソク、約100人のスタッフの士気高揚のため、“クリショ―杯 運動会”開催!賞金もあり!

 大阪公演を終えたあとの17日(月)には、チャン・グンソクが苦労を共にするスタッフたち約100人のために、大阪J Green堺&Dream campで“クリショ―杯 運動会”を盛大に開催。チャン・グンソクの提案により賞金も懸け、スタッフたちの士気を高めた。

 セパ・タクロー(マレーシアの国民的スポーツ)、ドッジボール、綱引き、サッカー、二人三脚、200mリレーと、多様に組みこまれた運動競技が約4時間に渡って行われた運動会では、チャン・グンソクも自らチームに入り、全種目に積極的に参加した。彼は綱引きと二人三脚、リレーの選手として頭角を現し、チームを勝利へと導いた。自身のスタッフ達を甲斐甲斐しく気遣うグンソクの真心に触れたサプライズイベントだった。

■グンちゃんファンサービスに、おとなしい名古屋ファンが踊った!アンコールの後、無伴奏でステージを回り、感謝の気持ちを伝える!

 続く19、20日の名古屋公演では、団結の力をしっかりと見せてくれた。アジアツアー全ての舞台をライブで進行し、アーティストとして生まれ変わったチャン・グンソクは、去る7月から続いた公演により喉の状態が思わしくなかったにも関わらず、大阪の観客に比べおとなしいと言われている名古屋の観客を歌わせ、踊らせたばかりではなく、1人の為に歌い、ステージの下に降りて来るなど、より近く寄り添うファンサービスで狂わんばかりに熱狂させ、感動的な公演を作り上げた。

 名古屋初日の19日は、チャン・グンソクの旧暦の誕生日。アンコール前に名古屋のファン達が、バースデーソングを歌うサプライズイベントでグンソクに感動をプレゼントした。名古屋2日目のアンコールステージ終了後には、グンソクが無伴奏で広いステージを回り、ファン達に感謝の気持ちを伝え、大阪から名古屋まで続いた4回の公演は感動の中で幕を閉じた。

 グンソクは、「2012チャン・グンソク アジアツアー<THE CRI SHOW 2>」大阪・名古屋公演の熱気を引き継ぎ、10月6、7日には福岡公演を開く予定だ。(翻訳:金敬淑)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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