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【株式評論家の視点】やっと始動の任天堂、「Wii U」へクリスマス期待膨らむ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
<銘柄の見所>
任天堂 <7974> (大1)がようやく動き出した。この冬に発売する新型ゲーム機「Wii U」は北米地域ではクリスマス商戦を見込んで11月18日に発売となり、日本の12月8日よりも早い。米国の一部販売店では「Wii U」本体のデラックスモデルが予約分で完売したと報じられ、今後の業績寄与への期待が高まってきた。
「3DS」ハードの逆ザヤ解消(7月生産分から)もあり、今2013年3月期以降、利益水準の回復が進む流れにあったことで、今回の「Wii U」発売がより大きなインパクトとなったようだ。今期回復、来期大幅増益のコースが見えてきたようだ。
7月25日の安値8070円で考えられる悪材料はことごとく織込まれている。また、ここへきてのユーロ安は同社にとって大きな増益要因になる。中勢波動では2007年11月の7万3200円からほぼ一貫した下降トレンドを描いてきただけに、リバウンドだけでも値幅は大きい。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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