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ペンタックスリコー、デジタル一眼カメラ「Q10」と「K-5 II」を発売
ペンタックスリコーイメージングは11日、デジタル一眼の性能をそのままに圧倒的な小型軽量化を追求したレンズ交換式デジタル一眼カメラ「PENTAX Q10」を、10月中旬より発売すると発表した。
同製品は、レンズ交換式で世界最小・最軽量を実現したデジタル一眼カメラ「PENTAX Q」(2011年8月発売)をベースに、デジタル一眼をより気軽に楽しんでもらいたいというコンセプトのもと開発した“Qシリーズ”の最新モデル。
新たに採用したCMOSイメージセンサーとアルゴリズムの改良などにより、基本性能を向上し、高い解像感の高画質画像やAFの高速化を実現している。また、「Q」で好評を得ていた、一眼カメラらしいボケ味をいかした写真表現が可能な“ボケコントロール”や、ダイヤルを回すだけでさまざまなフィルター効果を楽しめる“スマートエフェクト”などの充実した撮影機能も搭載しており、個性的な作品づくりを簡単に楽しむことができる。
外観デザインは、本格的な一眼レフカメラをミニチュア化したような「Q」のデザインを継承しながら、ホールド性を向上させたグリップを採用するなど、小型ながらも操作性に優れたデザインに仕上げている。
さらに、ペンタックスリコーイメージングは、デジタル一眼レフカメラ「K」シリーズの最上位機種として「PENTAX K-5 II」を10月中旬より発売する。
同製品は、高品質画像と快適な操作性を実現した小型堅牢ボディの一眼レフカメラ「PENTAX K-5」(2010年10月発売)の後継機。新開発のAFモジュールを新たに搭載することでAF輝度範囲を大幅に向上するなど、様々な環境の異なるフィールドでの撮影に対応する。また、解像度を優先したモデルとして、ローパスフィルターレスの「PENTAX K-5 II s」も同時発売する。
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