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Windows Server 2012の提供開始
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 Windows Server 2012の提供が開始された。パッケージの販売は9月26日からで、ボリュームライセンスは9月1日より発売されているという(日経ITpro)。
エディション構成やライセンス形態が変更されており、提供されるエディションは「Standard」および「Datacenter」、「Essentials」、「Foundation」となっている。Standardが標準的なエディションで、Datacenterは多くの仮想化環境を利用するような大規模環境向け、EssentialsやFoundationは仮想化関連など一部機能が制限されており、SOHOなどの小規模環境向けという位置付けのようだ。FoundationはOEMのみでの提供となるという。いままであった「Enterprise」エディションは廃止となった。また、ライセンスは物理プロセッサ単位で必要となる本体のライセンスと、サーバーを利用するユーザー/デバイス単位で必要となるCALの組み合わせで購入する形に変更されている。
仮想化関連(Hyper-Vやネットワーク仮想化)が強化された(@ITの記事)点や、ストレージ管理機能の強化などが特徴のようだ。
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