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マルウェアに感染したPCはネット接続できないよう隔離されるべき?
記事提供元:スラド
eggy 曰く、 マルウェアに感染したPCがインターネット接続できないよう隔離してマルウェア感染の拡大を押さえるのは、果たして行き過ぎたセキュリティ行為なのだろうか、という議論が本家/.で挙がっている(PC Pro記事)。
マルウェアのDNS Chargerに感染してしまうとインターネットに接続できなくなってしまうが、一方でセキュリティ上の理由から、マルウェアに感染したPCがインターネットに接続できなくするといったことも実際に行われている。また、感染したPCをネットから隔離する方法は効果的であるとする意見もある。MicrosoftのScott Charney氏は2010年に既に、「PCのインターネット接続前に、インターネット接続プロバイダが予め、PCの診断や隔離、クリーンアップを行うこと」を提案していた。現在は隔離という言葉は避け、「インターネットの健康」のため、ネットワーク接続前にPCの「健康診断」を行うべきと言い換えている。
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