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オンラインゲームの非正規サーバーでプレイしていたユーザーが摘発される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ネットゲーム界隈では、本来の運営者とは無関係な個人・団体によって運営されているサーバーのことを「エミュ鯖」(エミュレーションサーバー)などと呼ばれている。エミュ鯖では互換サーバーソフトウェアを独自に開発して運営している場合もあるが、不正に入手したサーバーソフトウェアを使用している例も多い。韓国NCSoftが開発し、日本ではエヌ・シー・ジャパンが運営しているMMORPG「The Tower of AION」のエミュ鯖を運営していた大阪府の男性が、著作権法違反容疑で書類送検される見込みということが分かった(MSN産経ニュース、4Gamer)。さらに、このエミュ鯖でゲームをプレイしていたユーザーも同容疑で書類送検される方針だという。ユーザーについても摘発するのは全国初とのこと。
エミュ鯖は無料もしくは低価格でゲームをプレイでき、またゲームの難易度やアイテムの入手確率なども操作されていることが多く、そのため開発元・運営元に損害を与えているという見方が一般的だ。
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