米国人の過半数は「クラウド」とは何かを知らない

2012年8月31日 07:00

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記事提供元:スラド

danceman 曰く、 18歳以上の米国人1000人を対象に行った調査によると、その54%が「クラウドとは何か」について知らなかったそうで、またそれを使ったこともないと述べたという。いっぽう95%が「オンラインバンキングやオンラインショッピング、FacebookやTwitterなどのソーシャルサービス、写真やファイル共有サービスを使ったことがある」と述べているという。つまり、多くの米国人はクラウドサービスを「クラウド」と認識せずに使っているということだ(本家/.Technically Personal記事)。

 また、51%が「クラウド」は暴風雨などの悪天候の影響を受けるとも認識しているという。そのほか、クラウドはコストが高い、セキュリティに劣る、プライバシの問題がある、というイメージがあることも分かったとのこと。

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