『神医』イ・ミンホ VS ユ・オソン、一触即発！緊張感溢れる対面

　イ・ミンホとユ・オソンが一触即発の緊張感溢れる初対面を果たした。

　20日放送された『神医』（脚本ソン・ジナ、演出キム・ジョンハク、シン・ヨンフィ）第3話では、コンミン王（リュ・ドクファン）が下した命令を果たすためキ・チョル（ユ・オソン）を訪ねたチェ・ヨン（イ・ミンホ）の姿が描かれ、視聴者の視線を集中させた。

　ウダルチの職を辞任すると言うチェ・ヨンに、「高麗の忠臣たちの死を明らかにする証拠を掴んだら考えてやってもいい」と伝えたコンミン王。

　これに、忠臣たちが毒殺された場所で発見された書を持ってキ・チョルを訪ねたチェ・ヨンは、「10年ぶりに祖国に帰られた殿下が初めて下された王命です。だから、殿下にお会いになって、跪き、地面に頭をつけて、礼をもって受け取らなければなりません」と武士のカリスマを爆発させる。このチェ・ヨンとキ・チョルの緊張感溢れる対面は視聴者の好奇心を煽り、今後のストーリー展開に対する期待感を高めた。

　特に、息も聞こえないような沈黙の中、お互いに向けた鋭い視線が一触即発を感じさせたその瞬間、チェ・ヨンの才智あふれる応対がその氷のような雰囲気を溶かした。チェ・ヨンは、「そなたの知恵をお借りしようと訪ねて参りました」と言いながら書簡を渡し、キ・チョルの心理を刺激した。

　これに視聴者らは、「チェ・ヨンとキ・チョルの激しい睨み合い、息が止まりそうになった！二人のオーラに圧倒された！」「将軍イ・ミンホ！カリスマ！声まで将軍そのもの！今夜は眠れなさそう！」「ユ・オソンの近寄り難いカリスマの姿に吸い込まれそうになった！」など熱い関心を示した。

　一方、コンミン王を脅すキ・チョルの本性が徐々に明らかになり、さらに興味深いストーリーを予告している『神医』第4話は、21日9時55分に放送される。（翻訳：宮本りさ）