『神医』余裕の微笑みイ・ミンホ VS ダークカリスマ ユ・オソン 緊迫感あふれる初の対面

2012年8月21日 22:17

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韓国SBS月火ドラマ『神医』のイ・ミンホとユ・オソンが、緊迫した雰囲気の中で初の対面を果たした。写真=神医文化産業専門会社

韓国SBS月火ドラマ『神医』のイ・ミンホとユ・オソンが、緊迫した雰囲気の中で初の対面を果たした。写真=神医文化産業専門会社[写真拡大]

 韓国SBS月火ドラマ『神医』(脚本:ソン・ジナ、演出:キム・ジョンハク、シン・ヨンヒ、製作:神医文化産業専門会社)のイ・ミンホとユ・オソンが、緊迫した雰囲気の中で初の対面を果たした。

 第2話では、強烈なカリスマ性を漂わせながら初登場したキチョル(ユ・オソン)が、恭愍王(リュ・ドクファン)に仕える大臣たちに密旨を送り、彼らを死に追い詰める残酷な姿が描かれ、恭愍王に向けられた彼の黒い本心が視聴者たちの注目を集めた。

 20日放送の『神医』第3話では、武士チェ・ヨン(イ・ミンホ)とキチョルがお互いの腹の内を隠したままハラハラするような対面を果たし、視聴者の緊張感をますますあおった。第3話の放送に先立って公開されたシーンで、イ・ミンホが余裕の微笑を浮かべ、一方、ユ・オソンは近寄りがたいダークなカリスマ性を漂わせており、2人の男の張り詰めた視線が目を引いた。

 特に『神医』第3話では、10年間の人質生活を終えて高麗に入城する恭愍王のためにキチョルが準備した陰湿で凶悪な歓迎の挨拶が予告され、武士チェ・ヨンとキチョルの出会いがどんな意味を含んでいるのか、視聴者たちの好奇心を刺激した。

 これに対し、『神医』の製作会社の関係者は、「武士チェ・ヨンとキチョルの緊張感あふれる初の対面は、彼らの間で起こるもうひとつの事件につながっていき、ドラマの面白みを一層高めてくれるだろう。大いに期待していて下さい」と伝えた。

 高麗時代の武士チェ・ヨンに絶望と怒りの剣を刺したウンス(キム・ヒソン)と、その剣に刺さって生死の境をさまようことになったチェ・ヨンの姿が、より一層興味深い展開を予感させる『神医』は、毎週月火夜9時55分から放送されている。 (翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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