米 Google、福利厚生に「死亡手当」を追加

2012年8月15日 11:20

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記事提供元:スラド

 ある Anonymous Coward 曰く、

 米 Google では無料の社食や散髪、社内医療、また米国では珍しいウォシュレット導入など様々なサービスが提供され米国一福利厚生の手厚い企業とも言われている。最近これに「死亡手当」が加わったそうだ (Forbes の記事本家 /. 記事より) 。

 米 Google の死亡手当は、社員が死亡した際にはその後 10 年間に渡り毎年、配偶者もしくはパートナーに死亡社員の給与の半額を支給し続けるというもの。また、株式の権利は直ちに確定し、さらに子供がいる場合には 19 歳に達するまで (全日制の学生の場合は 23 歳に達するまで) 毎月 1000 ドルが支給されるとのことだ。

 この死亡手当は在職期間不問となっており、同社の 3 万 4 千人に上る社員ほぼ全員が支給条件に当てはまることになるそうだ。

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