K-POPカバーダンスフェスティバル前年度決選進出チーム「BTICK」、SHINeeと同じステージに立つ

2012年8月8日 14:27

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『韓国訪問の年記念 K-POPカバーダンスフェスティバル』の前年度参加者が、自分たちがカバーした本物のK-POPスターと同じステージに立つ夢をつかんだ。

『韓国訪問の年記念 K-POPカバーダンスフェスティバル』の前年度参加者が、自分たちがカバーした本物のK-POPスターと同じステージに立つ夢をつかんだ。[写真拡大]

 『韓国訪問の年記念 K-POPカバーダンスフェスティバル』の前年度参加者が、自分たちがカバーした本物のK-POPスターと同じステージに立つ夢をつかんだ。

 前年度K-POPカバーダンスフェスティバルの決選進出チームであり、同イベントの広報大使にも任命されたことがある日本人5人組カバーダンスユニット「BTICK」(ブティック)が8日、オリンピック公園で開催される『ETUDE HOUSE(エチュード・ハウス)ピンクプレイコンサート』のステージで、自分たちのカバーのロ-ルモデル(手本)であるSHINeeとともにコンサートを行なうことになった。

 彼らは前年度のカバーダンスフェスティバルの決選舞台で、SHINeeの『Ring Ding Dong』と『LUCIHER(ルシファー)』のダンスはもちろん、ステージパフォーマンスや衣装まで完璧にカバーした。

 BTICKのリーダーである長尾雅人(25)は、「最も尊敬し、大好きなSHINeeと同じステージに立てるという話を初めて聞いた時は、あまりに嬉しくて涙が出た。メンバーたちと息の合った最高のステージを見せたい」と感想を伝えた。また、「昨年K-POPカバーダンスフェスティバルに参加したことで世界各国のK-POPファンと交流することができた。本当に貴重な時間だった」と付け加えた。

 (財)韓国訪問の年委員会(委員長:シン・ドンビン)は、K-POP旋風を持続させるため、前年度に引き続いて今年、2回目の『韓国訪問の年記念 2012 K-POPカバーダンスフェスティバル』を開催する予定。

 本フェスティバルは公式ホームページ(http://www.coverdance.org)にアップされたカバーダンス動画による1次オンライン予選を経て、全世界10ヶ国11都市で行われる 2次本選により、決選進出チームが選ばれることになる。各国を代表する海外の本選優勝チームは5泊6日間の韓国訪問の機会を得て、9月22日に「慶州 芸術の殿堂」で開催されるカバーダンスフェスティバルの最終決選の舞台に上がることになる。

 現在50ヶ国 1,730余チームからの参加申し込みがあり、全世界の韓流ファンたちから熱い注目を浴びている今年のフェスティバルは、6月のナイジェリアを皮切りに、ウラジオストック、ハンガリー、インドネシア、ブラジル、フィリピンで地域別本選が開催され、今後はモスクワ、オーストラリア、インド、日本、タイで本選が行われる予定だ。本年度のフェスティバルの広報大使であるSISTERは、1次オンライン予選への参加者数が最も多い国の本選審査委員となる予定だ。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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