『神医』高麗武士イ・ミンホ、7㎏の鎧で水中撮影

2012年8月4日 23:01

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ドラマ『神医』のイ・ミンホが、水中撮影を完璧にこなしてみせた。写真=神医文化産業専門会社

ドラマ『神医』のイ・ミンホが、水中撮影を完璧にこなしてみせた。写真=神医文化産業専門会社[写真拡大]

 ドラマ『神医』のイ・ミンホが、水中撮影を完璧にこなしてみせた。

 イ・ミンホは、13日に初放送を控えたSBS新月火ドラマ『神医』(脚本:ソン・ジナ、演出:キム・ジョンハク、製作:神医文化産業専門会社)で、この世に未練もなく、死をも恐れずにひたすら正面突破を叫ぶ高麗武士「チェ・ヨン」に扮し、凛々しいカリスマに加え、自由で天真爛漫な魅力まで披露する。

 今回の水中撮影は、劇中、凍りついた湖のほとりを歩いていたチェ・ヨンが、急に湖に落ちてしまい、浮かび上がることが出来ずに息苦しくなる緊迫した瞬間を経験する場面。

 半日もの間続いたこの日の撮影現場で、イ・ミンホは見ごたえのある水中場面のために、何度かのリハーサル撮影はもちろん、水中深く潜らなければならない状況で、怖がる気配も辛そうな気配も見せず、重い鎧を着て迷うことなく水中に飛び込んだ。このように水中撮影を完璧にやりとげたイ・ミンホの姿に、スタッフ全員が拍手喝采で彼を称えたという。

 これにイ・ミンホは、「チェ・ヨンの内面の感情をそのまま見せてくれるシーンであったし、深い水中撮影は初めてだったので、個人的にも期待している場面だ。7㎏の鎧を着ていたので、潜るのは簡単だった。スタッフの方々のお陰で撮影を無事に終える事ができたと思う」と伝えた。

 キム・ジョンハク監督とソン・ジナ作家のコンビで、この下半期最高の期待作として熱い関心を呼んでいるSBS新月火ドラマ『神医』は、13日(月)に初放送される。(翻訳:金敬淑)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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