『信義(神医)』 高麗時代武士イ・ミンホ&現代女医キム・ヒソンの衝撃的な出会い

2012年7月21日 18:49

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8月13日にスタートする韓国SBS新月・火ドラマ『信義(神医)』に出演するイ・ミンホとキム・ヒソンが、劇中衝撃的な出会いをする。

8月13日にスタートする韓国SBS新月・火ドラマ『信義(神医)』に出演するイ・ミンホとキム・ヒソンが、劇中衝撃的な出会いをする。[写真拡大]

 8月13日にスタートする韓国SBS新月・火ドラマ『信義(神医)』(脚本:ソン・ジナ、演出:キム・ジョンハク、制作:信義文化産業専門会社)に出演するイ・ミンホとキム・ヒソンが、劇中衝撃的な出会いをする。

 2人の出会いは、天の医師を高麗に連れてくるために現代に来たチェ・ヨン(イ・ミンホ)と、彼に天の医師とみなされたユ・ウンス(キム・ヒソン)が出会うシーンから始まる。片方の肩にウンスを担いで高麗時代に拉致してゆくチェヨンの姿から、これから繰り広げられるストーリー展開に期待が集まっている。

 撮影では、イ・ミンホはキム・ヒソンを片方の肩に担ぐシーンが多かったものの、疲れた様子をまったく見せず、様々な角度でリハーサルを進行して軽々と担ぎ、見事な演技で撮影を終えた。また、ゴツゴツとした堅い鎧でキム・ヒソンがけがをしないようにと気を配るイ・ミンホと、ずっと自分を抱えて撮影しなければならないイ・ミンホに申し訳ないという気持ちで冷たい飲み物を用意するキム・ヒソンの姿が目を引いたという。

 『信義』の制作会社の関係者は、「チェ・ヨンとユ・ウンスの出会いは、現代と高麗時代の約660年の時空を越えた運命的なロマンスの始発点となる重要なシーンだ。それだけに強烈で衝撃的な出会いが見事に描かれる予定なので、大いに期待してほしい」と語った。

 イ・ミンホは、この世に未練なく死を恐れずあらゆることに真っ向から立ち向かってゆく高麗時代の武士チェヨンを演じる。一方キム・ヒソンは、生活力の強いしっかり者の現代の女医ユ・ウンスを演じ、高麗時代を背景に真の王を作り上げる過程を描いてゆく。

 ファンタジーアクションメロドラマ『信義』は、キム・ジョンハク監督と脚本家ソン・ジナがタッグを組み、今年の下半期最高の期待作として多くの関心を集めている。『追跡者』の後続として8月13日に初回が放送される予定だ。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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