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ヤフーとソフトバンクモバイルが「Yahoo!マーケット」で協業
「Yahoo!マーケット」TOP画面のイメージ(画像:ソフトバンクモバイル)[写真拡大]
ヤフー(「Yahoo! JAPAN」)とソフトバンクモバイルは30日、Yahoo! JAPANが運営する日本最大級のAndroid向けアプリポータルサイト「Yahoo!マーケット」において協業することを決定し、8月1日よりソフトバンクモバイルの顧客向けに内容を刷新した「Yahoo!マーケット」を提供開始すると発表した。
「Yahoo!マーケット」は、「ほしいアプリがきっと見つかる」をコンセプトに、アプリをジャンルや人気ランキングごとに紹介したり、アプリに関する旬な情報を幅広いサイトから引用して掲載するなど、Android向けアプリの総合情報ポータルサイトを目指して2011年の11月に公開したもの。その後順調に利用者および掲載数を増やし、現在では35万件以上のアプリが検索できる。
今回の両社の協業は、ソフトバンクグループ内のシナジーにより実現したもので、ソフトバンクモバイルの顧客がより便利に使えるように「Yahoo!マーケット」を刷新し、おすすめのアプリ・コンテンツ情報などを提供する。
また、2012年冬以降に発売されるSoftBankスマートフォンに「Yahoo!マーケット」アプリをプリインストールし、簡単に「Yahoo!マーケット」にアクセスできるようにする。さらに今後は、ソフトバンクモバイルの顧客に向けた多彩な特典の提供のほか、ソフトバンクグループの強力な営業力を生かし、これまで以上に優良なコンテンツを多数掲載・販売していく予定。
なお、「Yahoo!マーケット」はNTTドコモ、KDDIの端末でも利用できる。
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