GSユアサ、省エネタイプのトンネル照明器具を新東名高速道路に納入

2012年7月25日 18:18

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「エコセラSR」が納入されている富士川トンネル(写真:GSユアサ)

「エコセラSR」が納入されている富士川トンネル(写真:GSユアサ)[写真拡大]

 GSユアサは25日、同社が製造販売している照明設備が、今年4月14日に開通した新東名高速道路(御殿場JCT~三ヶ日JCT間)に納入されたと発表した。

 近年、一般道路や高速道路にも高効率で環境にやさしい照明の採用が広がっている。そのなかで、新東名高速道路にも環境負荷削減を目的として新たな照明が採用された。

 今回GSユアサは、効率の良いセラミックメタルハライドランプ・エコセラシリーズ「エコセラSR」を使用した照明器具を28か所のトンネルに納入した。「エコセラSR」を使用することで、トンネル照明を白色化することにより視環境が改善され快適性が向上する。また、「エコセラSR」は125lm/Wとランプ効率が高く、省エネルギー化やCO2の低減を実現する。

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