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日本アジアグループ、岡山と熊本で合計3MWの太陽光発電所を開発
グリーン・コミュニティの実現を目指し、国内外でメガソーラー発電所の開発に注力する日本アジアグループは23日、山陽木材(本社:広島県)と、山陽木材が保有する遊休地を利用したメガソーラー発電所の開発に関し、基本合意書を締結したと発表した。
今回基本合意を締結したメガソーラー発電所開発は、岡山県浅口地区に2MW、熊本県上天草地区に1MWの、併せて3MWの太陽光発電施設になる。出力3MW(3,000kW)は、一般家庭の約900世帯に相当する規模の太陽光発電所になり、二つを合わせた総事業費は約10億円の見込み。両発電所とも今年12月初旬に着工開始する予定。
今回の2案件は、日本アジアグループとして初めての受託及び共同開発事業案件であり、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度決定後に増加した「土地オーナーが自ら太陽光発電を開発する」といったニーズに合わせたモデルになる。
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