センサーでおねしょを「予知」

2012年7月5日 07:00

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 富士通と名古屋大がおねしょの予兆を分析するセンサーの研究に乗り出した(朝日新聞)。研究を行う名大医学部の吉田茂准教授によると、おねしょの予兆には

 自律神経が、尿が出やすい「副交感神経優位」の状態になる 
 腰がモジモジと動く 
 体感温度が低い 
 周囲の気圧が高い などが考えられるらしい。このことから、自律神経の変化を読み取る心拍計、体の動きをみる加速度センサー、温度計、気圧計などの機能を備えた小型のセンサーを、小学生十数人のパジャマの胸元に付けてもらい実験を行うという。将来的には、おねしょをする前にアラームなどで子どもや親を起こす仕組みの開発につなげるとのこと。

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