ゲイツ氏、従来型PCの終焉を臭わせる

2012年7月5日 12:32

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記事提供元:スラド

danceman 曰く、 今週の月曜日、Charlie Rose氏のインタビューを受けたビル・ゲイツ氏が、Microsoftがタブレット端末を自社開発することになったことに対して「正しい決断であった」との考えを明らかにした。先月末Microsoftが「Surface」を発表したことで、Windows 8タブレットを製造するOEMメーカーらは大きな衝撃を受けていた(本家/.Business Insider記事より)。

 Appleに倣って「最初からソフトウェアとハードウェアを統合するべき」ではなかったのか、と聞かれると、ゲイツ氏は、「多数のメーカーによる豊かなエコシステムがある一方で、タブレットとPCの境をなくした驚くべきデザインのシグネチャー端末あってもいい」と述べ、OEMメーカーとMicrosoftは共存できるとの見解を示した。

 また、従来型PCの終焉については明言しなかったものの、Surfaceを含め、Windows 8タブレットは将来的に従来型PCに取って代わることになるとの考えを述べた。

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