日本通信、分単位で利用できるLTE対応通信「b-mobile4G hours100」を発売

2012年6月28日 17:56

印刷

「b-mobile4G hours100」(画像:日本通信)

「b-mobile4G hours100」(画像:日本通信)[写真拡大]

 日本通信は28日、ノートPCと組み合わせ、分単位で利用できるb-mobile hoursが、モバイル最速レベルのLTE対応になって生まれ変わり、「b-mobile4G hours100」として発売すると発表した。

 「分単位」で利用できる通信は、個人で使用しても、出張する人や外出する人が交代で使用しても感覚的にわかりやすいため、特に官公庁や民間企業等から根強い支持を得ている。今回、PHS、3Gに続く、4G商品を、日本通信のオンラインストアおよびb-mobile取扱店にて、6月29日に販売開始する。

 「b-mobile4G hours100」は、ノートPCのUSBポートに挿して使う最新のUSB型通信端末に、10ヶ月100時間まで、分単位で利用できる通信をセットにした製品。通信なのに契約手続きが不要で、パソコン周辺機器の感覚で購入し、経費精算がしやすいことも人気の理由のひとつ。必要なコストは最初にかかる購入費のみであるため、「オフィスに1つ、あるいは部署に1つあると、とても便利」(日本通信)。

 「b-mobile4G hours100」は、USB型通信端末と10ヶ月100時間の通信SIMが付属して49,800円。使い始めて10ヶ月100時間までの利用が終わった場合、同じく10ヶ月100時間を31,800円、つまり1分わずか5.3円で継続利用できる。なお、更新ライセンスは7月中旬に発売する予定。

関連記事