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NVIDIA、Linus氏の批判に対して声明発表
あるAnonymous Coward 曰く、 Linus Torvalds氏がNVIDIAは世界最悪の企業と評した件を受けて、NVIDIAの広報が声明を出したことがphoronixの記事になっている(本家/.)。
長々と書いてあり一見コミュニティにすりよっているように見えるが、要点としてはNVIDIAのGPUはLinuxをサポートしているし、これらのドライバは www.nvidia.com/object/unix.html で公開してる、ということぐらいだろうか。NIVIDIAはLinus氏が何に対して怒っているか分かっていて敢えてズレた対応をしているようにも見えるが、カーネル開発の関係者はNVIDIAのbinary blobのデバッグで頭を抱えることになりそうだ。
NVIDIAのPRの発言をまとめると、「NVIDIAにとってLinuxサポートは重要だ。文句が上がっているのは分かっているが、たとえばBumblebeeのようにオープンソースコミュニティとうまくやれた例もある。GPU内部についての詳細なドキュメントを公開してほしい、Linuxカーネルコミュニティでより議論をしてほしいという声があるのも理解しているが、NVIDIAはそれでもNVIDIA独自のコードでLinuxサポートを行うことにしている。これを不快に思う人も居るかもしれないが、これによって顧客にプラットフォームやOSを問わずGPUの一貫したエクスペリエンスを提供できる」ということだそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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