元オアシス リアム・ギャラガーが手掛ける「プリティーグリーン」が東京・青山に日本第1号店

2012年6月15日 12:15

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記事提供元:ファッションプレス


元オアシスのリアムが手掛けるプリティーグリーン(Pretty Green)が日本第一号店となる旗艦店を6月29日(金)に東京・青山に出店。オープン当日、店舗にて¥10,000以上購入した方先着50名に限定のプレミアムギフトが進呈される。


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プリティーグリーンは、UKロックやモッズなど1960年代以降に台頭したブリティッシュスタイルを継承したスタイルを提案。リアムが設立したブランドとして話題になったが、様々な賞に輝くなどその革新的アプローチはファッション界で高く評価されている。



イギリス国内では現在11店舗が展開されているが、プリティーグリーン青山本店は、英国以外では初めての直営店となる。建物は、地上3階・地下1階の合計4フロアで構成されており、1階と地下が店舗、2階がショールーム、3階に日本法人のオフィスが入る。アンティーク調の家具や装飾がほどこされた店内は、さながらUKロックスターの家を彷彿とさせる。店舗ではDJイベントなど様々な企画も予定しているとのこと。また、今回のオープンをきっかけに、プリティーグリーンの日本での本格的な展開がスタートする。



製品ラインは、良質な素材を活かしたBlack Label (ブラックレーベル)、カジュアルなアイテムが豊富なGreen Label (グリーンレーベル)、そしてクラシックで着心地のよいジーンズやジャケットを揃えるDenim (デニム)の3ラインで構成され、新たにアイウェアも展開予定。さらに、日本進出を記念して作られた日本限定のジャパンリミテッドエディションも登場する。これらの商品は、オンラインでも購入可能。



UKロックシーンの最前線で絶え間なく歩み続けてきたリアムだからこそ実現できたプリティグリーン。その精神は、グリーンレーベルにあしらわれたリアムのメッセージ「this is what I wear, this is what I’m part of, this is who I am (これを着る。その一部となる。そして私が作られる)」に表れている。


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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