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『ラブレイン』最終回目前!チャン・グンソク&少女時代ユナのロマンス名場面集
今春、視聴者たちの心をときめかせた韓国KBS月火ドラマ『ラブレイン』が最終回を29日に控え、多くの視聴者がその終わりを惜しんでいる。[写真拡大]
今春、視聴者たちの心をときめかせた韓国KBS月火ドラマ『ラブレイン』(演出ユン・ソクホ、脚本オ・スヨン)が最終回を29日に控え、多くの視聴者がその終わりを惜しんでいる。
本物の恋人のような雰囲気を漂わせ、視聴者たちの恋愛細胞を刺激、溢れるときめきを抱かせたジュン&ハナカップル。デジタル世代の恋愛模様をリアルに描いた二人の初めての出会いから愛し合うまでの数々の瞬間をここでいくつか挙げてみることにしよう。
■「初めての出会い」夕立のように突然やってきた恋の予感!
北海道でジュン(チャン・グンソク)とハナ(少女時代ユナ)が偶然ぶつかった初めての出会いは運命的恋の予感を感じさせ、また、一緒に見れば恋に落ちるというダイアモンドスノーを一緒に見ることになった瞬間、恋の始まりを暗示した。
■ジュンの「初めてのときめき」そして二人の「初ハグ」
露天風呂の中でジュンはふざけて“3秒”数えるが自分を見つめるハナの眼差しに強く魅かれる。そして思わず彼女を抱きしめてしまう。これは、これまで愛など信じないと豪語していたジュンの心が初めて動いた瞬間だった。
■言動不一致「初めてのプレゼント」を贈りながら見えたジュンの本心
ジュンは、「どうしてもお前のダサい服を見ていられなくて買った」という毒舌とともに新しい服をプレゼントし、「一体お前をどうしたらいいんだろう?」とハナに魅かれる気持ちを不器用ながらも表現することとなった。
■雨の中の「リセット宣言」
ソウルで再会した二人。自分の本心を否定しようとしていたジュンだったが「オレたちここで一旦終わらせて、最初からまた始めよう!これからはお前に優しくするから」と雨の中、リセット宣言をしてハナに想いを伝えた。70年代のイナとユニの時と同じようにその雨は愛の雨となった。
■ジュンの告白
ジュンのモデルとなったハナ。写真に収められたハナを見てジュンの震えはより一層強くなる。結局ハナのもとを訪ねたジュンは「よく聞いて。たった一度しか言わないから。オレ、お前のことがスキになったみたいだ」と告白しハナの心を揺さぶった。
■ハナの告白に続くジュンの不意打ちキス
二人にとっては待望のキスであり、ハナにとっては生まれて初めてのファーストキス。酔っ払ってジュンに告白をする愛らしいハナの姿にジュンは不意打ちキスをし、「オレは忘れることもないし後悔することもないから」という言葉で再び彼女をドキドキさせた。
■二人の心がひとつになった「3連続噴水キス」
ハナとの初めてのデートでジュンは不意打ちキスをしたあと、「避けたければ避けてもいいよ」と言うが、避けないハナと再び熱いキスを交わす。お互いを想う気持ちを確認した二人のドキドキキスシーンは、視聴者にトキメキを届けた最高の名場面。
■「お前の返事、もらっとくよ」ジュンのセルフ告白&「好きになったみたい」ハナのペアリング告白
ハナが置いて行ったリングを自分ではめ、「お前の返事、もらっとくよ」と言うジュン。これにハナはリングを奪い返し自らはめてあげながら「本当に好きになったみたい」と告白、以後二人は会いたいと思えば一気にお互いのもとに走って行き甘い愛を育んでいった。
■別れのあとの「涙の抱擁」
イナ&ユニカップルの関係を知ることになったあと、皆が傷つくことを避けるため別れを宣言したジュン。別れを受け入れることが出来ないというハナと、そうすることしかできなかったジュンの‘涙の抱擁’。その後ハナまで事実を知ることになり、苦しむハナのため再び別れを告げたジュンの涙の抱擁は、すでに深く愛し合っている二人の愛を感じさせ視聴者を更に悲しませた。
■手放した愛、そして再び掴んだ愛「愛のバックハグ」
愛を手放した二人の悲しいバックハグ後、お互いに対する想いを再度確認し再び切ないバックハグをする二人。これまでの愛を大切に包み込むように彼女を後ろから強く抱きしめるジュン、そしてハナ。二人は瞬間の幸福を分かち合った。
■より一層強固になった二人の愛&約束
決心が固まった二人。「二人だけのことを考えてこれからもずっと一緒にいよう」と言うジュンと、「あなたを選択します。あなたがいつも私の一番」と答えたハナ。二人は「大変でもどんなことがあっても逃げるのをやめよう」という約束を交わし、より一層強固になった愛を見せてくれた。
恋のときめきから始まり、ますます深くなってゆく愛を表現して、時代を超越した愛の純粋さを描いているジュン&ハナカップルのロマンスは、最後の結末を前に視聴者の好奇心をかき立てている。
測不可能なロマンスに視聴者の関心が集中している『ラブレイン』は、29日に最終回を迎える。 (翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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