シチズン「アテッサ」から光をテーマに25周年限定モデル

2012年5月22日 17:35

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記事提供元:ファッションプレス


シチズン「アテッサ」から25周年限定モデルが登場。“光”をデザインテーマに第1弾は「閃光)」(5月18日発売)、第2弾は「光線」(6月7日発売)をイメージしたモデルが発売される。価格はそれぞれ第一弾が168,000円、第2弾が189,000円。


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第1弾モデルは暗闇に注がれる一筋の「光」をイメージした“閃光”。ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つサファイアガラスをベゼル部に初めて採用した。第2弾モデルは、”光線”がきらめく「夜の都会」をイメージ。動きのある光を立体的なインデックスと金属の別体リングのインダイアルを採用した文字板、艶やかな黒のベゼルとバンドなどが特徴だ。ともにりゅうずのみの簡単操作で世界26都市の時刻に切り替わる「ダイレクトフライト」機能を搭載している。



アテッサはシチズンのプロダクトポリシー「技術と美の融合」を具現化するメンズブランドとして、ジネスマンを中心に人気を集めいている。名前の由来はイタリア語で「期待」。チタニウムを利用した時計として25年前にデビュー。光がある限り動き続ける光発電エコ・ドライブや、表面に傷がつきにくいデュラテクト加工など、シチズンの最先端の技術を搭載し続けてきた。



■素材開発への挑戦-チタニウムの採用



25年を振り返るとそれは素材開発への挑戦でもあった。飛行機で使用されることが多いチタニウムは、「軽い」、「強い」、「錆びない」素材、また、メタルアレルギーになりにくいため「人に優しい」特性を持つ。そんな利点を持ちながらも、加工が難しいことから簡単には採用できず、その研究は1960年代から長きにわたって行われてきた。



開発担当者はチタニウム研究を振り返り「製作工程でなにかと熱が出るので、研磨機などの機械を壊したり、軽い火事にもなった。それでも会社がチタンの先駆者でありたいと思ったし、そして現場もチタンにこだわりたいと思った。双方のアイデアが一致して研究を続けられた。」と語る。



そのような企業努力の中で、傷がつかないコーティング、加工技術の向上など徐々に可能性が拡大。直線表現が特に難しかったが、現在ではほとんどデザイン的な制約もなくなったという。



シチズンの執行役員志摩祐一郎は、「シチズンを引っ張る存在として、アテッサを育成していく」と話し、「シチズン=アテッサ」となるようなブランディング、シチズンのブランド価値を形成していく中心に位置づけた。そのほか、25周年を記念して、アテッサからマスターマインド・ジャパンとコラボレーションしたモデル(価格210,000)も2012年9月より発売される予定だ。



【第2弾限定モデル】

価格:189,000円(税込)

ケース・バンド素材:チタン(デュラテクト/ベゼル・バンド(一部除く)ともにDLC)

ガラス:デュアル球面サファイアガラス(99% クラリティ・コーティング)

駆動時間:フル充電時最長約4年可動(パワーセーブ作動時)

ケースサイズ:径 42.4mm/厚 14.5mm(設計値)

防水機能:10気圧防水

主な機能:

光発電エコ・ドライブ、電波受信機能(日中米欧電波受信)、パーフェックス マルチ3000、ダイレクトフライト機能、ワールドタイム、クロノグラフ(1/5秒運針、60分計)、パーペチュアルカレンダー、アラーム、サマータイム機能、パワーセーブ機能、耐ニッケルアレルギー商品、JIS1種耐磁、夜光、フィットアジャスター


※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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