ソニー、薄型ドックコンポ2機種を発売 Bluetooth対応でワイヤレスリスニング

2012年5月14日 16:45

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上段:『CMT-V70B』(左から ゴールド、ダークシルバー)、下段:『CMT-V50』(左から ブラック、ライトシルバー、ピンク)(画像:ソニー)

上段:『CMT-V70B』(左から ゴールド、ダークシルバー)、下段:『CMT-V50』(左から ブラック、ライトシルバー、ピンク)(画像:ソニー)[写真拡大]

  • 『CMT-V70B』(ダークシルバー)天面部(画像:ソニー)
  • 『CMT-V50』(ブラック)背面部(画像:ソニー)

 ソニーは14日、Bluetooth対応により、“ウォークマン” やスマートフォンに保存した音楽をワイヤレスで楽しめる機種など、奥行137mmで薄型ながらクリアな音質を実現した“ウォークマン”ドックコンポ2機種を発売すると発表した。発売日は6月9日。価格はオープンだが、市場推定価格は「CMT-V70B」が3万5,000円前後で、「CMT-V50」が3万円前後。

 2機種とも、CDから“ウォークマン”に約2.5倍速で簡単に録音が可能で、ラジオのタイマー録音にも対応しており、さまざまな使い方で楽しめるのが特徴。「CMT-V70B」は、Bluetooth機能を搭載。“ウォークマン”を本機にセットして使用するだけでなく、手元の“ウォークマン”を操作してワイヤレスで簡単に音楽を楽しむことができる。“Sony Tablet”をはじめとしたタブレット端末やXperiaなどのスマートフォンといったBluetooth対応機器に保存した音楽の再生も可能で、さまざまな機器を使って音楽を楽しんでいる人に最適な機種。また「CMT-V50」は、ブラック、ライトシルバー、ピンクの3種類のカラーバリエーションがあり、部屋の雰囲気にあわせてコンポを選びたい人にお勧めの機種となっている。

 2機種とも奥行137㎜の薄型の本体に、独自技術の高音質ユニット「磁性流体(Magnetic Fluid)サスペンション構造スピーカー」と、高音質デジタルアンプ「S-Master」を搭載。これにより、クリアで臨場感あるサウンドを実現している。また、背面にはねじ穴を見せない美しいデザインを施すなど、スタイリッシュなデザインを採用しており、好きな場所に設置して音楽を快適に楽しめる。

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