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KDDI、法人向けソーシャル型コミュニケーションツールを提供開始
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KDDI、沖縄セルラーは8日、6月18日より、株式会社EC studio(本社: 大阪府吹田市)との業務提携により、法人の顧客を対象にソーシャル型コミュニケーションツール「KDDI ChatWork」の提供を開始すると発表した。
「KDDI ChatWork」は、グループチャット、タスク管理、ファイル管理等がスマートフォンやタブレット、PCなどマルチデバイスで利用できるコミュニケーションツール。コミュニケーションを「見える化」し業務の効率化を図れるとともに、不正なアクセスを防ぐIPアドレス制限やスマートフォン認証、ID単位で用途を制限できるユーザー管理といった、ビジネス環境に必要不可欠なセキュリティ機能を具備することにより安心して利用できるのが特徴。
これにより、Eメールの多用による生産性の低下、複数の場所や組織にまたがる会議の効率化など企業の課題を解決するとともに、ソーシャルネットワーク連携による社内外とのコミュニケーション機会の創出など、新たなビジネスコミュニケーション環境を提供する。
具体的には、グループチャット機能では、プロジェクトチームや部署など複数のユーザーでグループチャットを作成できる。チャット会議により「素早いレスポンス」、「チャットログが会議録になる」など、社内コミュニケーションが円滑になる。ファイル管理機能では、チャットメンバーとファイルが共有できる。チャットワークで送信されたファイルはクラウド上で保管されるため、いつでもダウンロードすることができる。タスク管理機能では、チャットのやり取りの流れでタスクの依頼ができるため、タスクの処理漏れを防ぐことができる。また、タスクを一覧で表示することにより、進捗管理ができ処理漏れがなくなる。
なお、「KDDI ChatWork」は「ベーシックパック」の対象サービスとなる予定で、「ベーシックパック」の基本料月額390円(税込)で手軽に利用できるようになる。
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