関連記事
ソーシャルゲームの「コンプガチャ」規制、消費者庁が否定
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 先日ソーシャルゲームの「コンプガチャ」は景品表示法に抵触、消費者庁が中止を要請するというニュースがあったが、消費者庁がこれを否定したとのこと(ケータイWatch)。
先のニュースでは消費者庁が近いうちに見解を公表、ゲーム会社に対し中止を要請すると報道されていたが、消費者庁側は「何も決定しておらず中止要請や措置命令を出す考えもない」と否定的なコメントをしているという。
なお、この報道によりソーシャルゲーム大手のDeNAおよびGREE株がストップ安になった(日経)ほか、関連銘柄も大幅安、時価総額で計3000億円もが失われた事態となっている。
いっぽう、Bloombergによると消費者庁表示対策課長が「コンプガチャは景表法違反の方向で検討している。近く見解を公表する」と述べたとのことで、結局どうなるのかまだ分からない状況である。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | IT | SNS
関連ストーリー:
消費者庁、ソーシャルゲームの「コンプガチャ」中止要請 2012年05月06日
グリー、未成年ユーザーの月間利用金額を制限 2012年03月17日
証券会社曰く「ソーシャルゲームはパチンコに類似」 2012年03月12日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク