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「プログラマのキャリアは40歳で終了」説
記事提供元:スラド
danceman 曰く、 「プログラマのキャリアは基本的に40歳で終わる」という説がBloomberg記事で述べられている。これからソフトウェア開発の道に進もうと考えている人達に対して、プログラマの結末についてよく考えるよう警告するものだ(本家/.、Bloomberg記事)。
プログラマの多くは、35歳を過ぎると雇用され得る資質が低下し始めると認めており、大半の開発者は40歳までにそれまでの仕事を辞めてしまうのも統計的に証明されているのだそうだ。雇用主から見て、35歳を過ぎたエンジニアは資質が高すぎるか、資質が足りないとのこと。35歳過ぎのエンジニアが経験豊富で能力が高かったとしても、その分給料を多く支払う必要があるため、雇用主は卒業したての若いエンジニアを雇用する傾向があるという。また50歳を過ぎて働き続けるには管理職に昇格する必要があるが、枠が狭いため管理職に就くことのできる人の数は限られているという。
さらに高給取りのエンジニアも実際はさして給料が高くないという。大手テクノロジー企業が法学部新卒やMBA取得者に対し、コンピューター・サイエンス専攻新卒の給料の倍近くを支払うという可能性も指摘されている。
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