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Appleと出版大手5社、独禁法違反の疑いで提訴される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 米司法省が4月11日、米Appleと出版大手5社を提訴した。Appleの電子書籍販売サービス「iBookstore」での電子書籍販売価格に関する取り決めが独占禁止法に違反しているとの疑い(ITmedia)。
問題となっているのは、「電子書籍の価格を出版社が決める」、「iBookstore以外の電子書籍ストアでの販売価格をiBookstoreより低くしない」、「iBookstoreで販売する書籍について30%のコミッションを支払う」など4点。対象となっている出版社は「Hachette、HarperCollins、Macmillan、Penguin、Simon & Schusterの5社」とのこと。
一方、電子書籍分野でAppleと競合するAmazonが、「プロモーション手数料」などの問題で大手出版社6社との契約更新が拒否される事態になっていることも伝えられている。こちらの「大手6社」は上記の5社にRandom House社を加えたもの。
Amazonにとっては追い風となるのだろうか?
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