バンダイ、iPhoneが顔になる次世代ペットロボットを発売

2012年3月26日 16:28

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iPhoneが顔になる次世代ペットロボット「スマートペット」(画像:バンダイ)

iPhoneが顔になる次世代ペットロボット「スマートペット」(画像:バンダイ)[写真拡大]

  • CMには黒木メイサさんを起用(画像:バンダイ)

 バンダイは26日、iPhoneやiPod touchが顔になって動く次世代ペットロボット『スマートペット』2種を、4月28日に発売すると発表した。価格はオープン。

 『スマートペット』は、iPhoneやiPod touchとロボット本体を連動させて遊ぶ、これまでにないまったく新しい次世代ペットロボット。ロボットの顔にあたるiPhone/iPod touchにAppStoreから専用アプリケーション「smartpet」(無料)をダウンロードし、犬型の本体にセットすると、愛らしいペットのように動く。

 タッチパネル操作でお世話遊びやゲームをしたり、カメラ・マイクの機能を使って手の動きや呼びかけに反応させ、触れずに芸をさせることも可能。また、歌いながらダンスをしたり、Bluetooth通信により他のスマートペットと連動して芸をするなど、顔の表情と身体の動きの組み合わせで合計100種類以上の様々なリアクションが楽しめる。iPhone/iPod touchのみでもお世話やゲームができるため、本体から取り外して、外出先でもスマートペットとのコミュニケーション(スマコミュ)を楽しむことができる。
 
 『スマートペット』は、白が基調の「SMP-501W」と黒が基調の「SMP-502BK」の全2種で、商品の主なターゲットは20代~40代男女。主な販売ルートは全国の家電量販店・雑貨店の携帯アクセサリー売場や玩具売場、玩具専門店、ネット通販等で、2013年3月末までに20万個を販売する計画。

 なお、商品のCMには女優・歌手として多方面で活躍する黒木メイサさんを起用する。

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