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ソニー、「ブラビア」13機種を新発売 ネット動画も大画面で美しく再現
液晶テレビ「ブラビア」HX65Rシリーズ「KDL-46HX65R」(画像:ソニー)[写真拡大]
ソニーは23日、テレビ番組に加え、ネットワークを介して提供される動画もリビングの大画面に高精細かつ美しく映し出す液晶テレビ「ブラビア」4シリーズ10機種を発売すると発表した。また、ブルーレイディスク(BD)ドライブ・500GBのハードディスクドライブ(HDD)を内蔵し、1台で地上デジタル放送の視聴から、BD・DVD・HDDの再生、また2番組同時録画などの充実した録画機能を手軽に楽しめる液晶テレビ「ブラビア」HX65Rシリーズ3機種を発売すると発表した。
今回発売する液晶テレビ「HX850シリーズ」では、劣化した映像を復元し美しく再現する高画質回路技術や、なめらかな映像表現を可能とする4倍速技術、そして、高いコントラストを実現するパネル技術を「スマート高画質」3大テクノロジーと名付け、リビングの大画面での視聴にふさわしい液晶テレビとして顧客に提案する。
加えて、ネットワークサービスプラットフォーム「Sony Entertainment Network」を通じて提供されるネット動画やショッピングアプリなど約170種類の多彩なネットワークサービスを全機種で楽しむことができる。テレビの大画面化とネットワーク対応が急速に進む中、リビングで様々なコンテンツを自由に楽しむ時代を迎え、テレビの本質的価値としての高画質技術と、手軽にコンテンツを選択し視聴できるネットワーク機能に対応したテレビとなっている。
「ブラビア」4シリーズ10機種は22型から55型までを用意し、4月20日以降順次発売する。価格はオープンだが、市場推定価格は5万円前後から30万円前後。
一方、「ブラビア」HX65Rシリーズ3機種は、3D放送の視聴や「ブルーレイ3D」の再生に対応しているほか、新たにYouTubeや“Video Unlimited(ビデオアンリミテッド)”などのネットワークサービスを通じて、豊富なネット動画を大画面、高画質で視聴することが可能となり、1台のテレビに様々な楽しみを凝縮させている。46型、40型、32型を用意し、4月20日に発売する。価格はオープンだが、市場推定価格は14万円前後から23万円前後になる。
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