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JYJユチョン主演ドラマ『屋根裏部屋の皇太子』の3つの見どころ
JYJのパク・ユチョン、女優ハン・ジミン主演で話題の韓国SBS新ドラマ『屋根裏部屋の皇太子』(脚本:イ・ヒミョン、演出:シン・ユンソプ)だが、ドラマには3つの見どころがある。[写真拡大]
JYJのパク・ユチョン、女優ハン・ジミン主演で話題の韓国SBS新ドラマ『屋根裏部屋の皇太子』(脚本:イ・ヒミョン、演出:シン・ユンソプ)だが、ドラマには3つの見どころがある。
■袞龍袍(王様の服)のパワー!
このドラマは、朝鮮時代から300年後の現代に時空を越えて飛んで来た皇太子、イ・ガク(JYJユチョン)と、その一行が繰り広げるエピソードを描いたファンタジーメロドラマ。2011年の『根深い木』、2012年の『太陽を抱いた月』を通じ、新たな興行コードとなった朝鮮の王様が、今回もまた活躍する。
ドラマ 『トキメキ☆成均館スキャンダル』で儒学生役を演じ、時代劇の合格点をもらったユチョンは、ハン・ソッキュやキム・スヒョンとはまた違う袞龍袍(王様の服)の魅力を見せる。ユチョンは、300年後の人物であるヨン・テヨン役も同時に演じ、以前の王たちとはまた一味違った魅力を見せる予定だ。
■出演者たち全員が、視聴率1位ドラマの出身者!
『屋根裏部屋の皇太子』の出演者は、全員が視聴率1位の作品を持っているというのも注目すべき点だ。ユチョンは『トキメキ☆成均館スキャンダル』でその演技力を認められた。ハン・ジミンは、ドラマ『イ・サン』『カインとアベル』、そして映画『朝鮮名探偵』でその人気に拍車をかけた。
ここに、前作『愛情万々歳』のイ・テソン、『千日の約束』で注目を集めたチョン・ユミ、『烏鵲橋の兄弟たち』のチョン・ソクウォン、『太陽を抱いた月』のイ・ミンホ、『根深い木』のチェ・ウシクなど、出演者全員が視聴率1位を経験しており、その演技力には定評がある。
■製作陣の名声
このドラマを執筆した作家イ・ヒミョン氏は、1990年代のドラマ『ミスターQ』(1998年)で最高視聴率45.3%を記録。また、『トマト』 (1999年)では最高視聴率52.7%を記録した。2000年代に入ってからは『明朗少女成功記』(2002年)で最高視聴率44.6%を記録するなど、数々のヒット作品でトレンディードラマブームを巻き起こした人物だ。
また、ドラマ『カイスト』で有名なシン・ユンソププロデューサーは、ドラマ『愛しのおバカちゃん』(2006年)で最高視聴率30.1%を記録し、SBS金曜ドラマを再び盛り上げた人物である。
このように3つの見どころを持つドラマ『屋根裏部屋の皇太子』は、愛する世子嬪(セジャビン:妃)を失った朝鮮時代の皇太子が300年の時を越えて21世紀のソウルへやって来て、前世で成し遂げられなかった愛を成就するというファンタジーロマンスだ。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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