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旅行・観光消費 回復傾向へ 観光庁調べ
記事提供元:エコノミックニュース
観光庁は昨年10月から12月期までの旅行・観光消費動向調査速報を21日までにまとめた。その結果、国内宿泊観光旅行者は延べ人数で3ヶ月を通して前年同月を上回り、国内宿泊観光旅行や国内日帰り観光旅行での消費額も3ヶ月間、いずれの月も前年同月を上回るなど、旅行・観光消費に回復の傾向がみられた。
観光庁によると、国内宿泊観光旅行の延べ人数は10月が1663万人、11月が1507万人、12月が1670万人となり、前年同月に比べ、いずれも21.7%、7.3%、30.1%と軒並み前年同月より増えた。
国内日帰り観光旅行も10月が1945万人、11月が2083万人、12月が1733万人と前年同月より20.7%、19.6%、24.6%増加していた。
あわせて、消費額も国内宿泊観光旅行で10月は1兆89億円、11月は8984億円、12月は7907億円と前年同月に比べ25%、20.9%、25.6%の大幅増になっていた。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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