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インターネット投票システムは簡単に攻撃されてしまう?
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 2012年3月2日、ミシガン大学のアレックス・ハルダーマン教授はビデオ動画の中で、現在の技術ではインターネットを活用した電子投票システムは安全に行う方法がないと主張している(本家/.過去記事)。
動画の中では、過去にコロンビア州が行った海外にいる有権者や軍隊にいて投票所に行けない有権者向けのオンライン不在者投票システムの実験(boingboing.net記事)においても、簡単にシステムの脆弱性を見つけてハッキングできたことや2010年9月にワシントンD.Cで行われた公開実験でも、あっという間にシステムに侵入し、(投票数の改ざんやパスワードの変更、ミシガン大の応援歌を流すといった)冗談とも思えるほどのの改変を行っている(AFP BB News記事)。
もちろん、こうした行為はあくまで相手の許諾がある上での実験であり、実際にあなたが許可無くこうしたハッキングを行えば、FBIが午前4時にあなたの家のドアを開けて迎えに来るだろうともしている。
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