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GoogleやYahoo!、Akamaiなどに対し特許侵害訴訟を起こした日本企業
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 インターネット経由でのデータ転送サービスを提供するイーパーセルという企業が、米GoogleやYahoo!、Akamai、Verizon、RIMなど13社に対し、同社の特許を侵害しているとして米国で提訴しているそうだ(日経ビジネス)。
問題の特許は、「個人の嗜好や習性、または癖といった情報をネットワークを介して収集・解析する仕組み」や「自分宛に届いたデータがダウンロード可能になったことを画面上で知らせる仕組み」、「ネットワークでデータを確実に配送する仕組み」、「ネットワーク環境に合わせて(データの)圧縮率を調整する仕組み」、「同じデータを複数の受信者に送る場合、受信者の事情に合わせてデータ配送の優先度最適化する仕組み」というものだという。
すでに4社とはライセンス契約を締結済みで、他の9社とも交渉中とのこと。さらに、今後国内企業についても特許を侵害していないか調査するという。
ちなみに同社のサービスは国内600社強が利用しているという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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