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ソ・ジソブ、韓国俳優で初の個人雑誌『SONICe』を発刊
韓流スター、ソ・ジソブが14日、個人雑誌『SONICe』を発刊するという。
『SONICe』はソ・ジソブだけの特別なエピソードとともに、ソ・ジソブおすすめのデートコース、料理、本などを紹介するフォトブック形式で構成される。また、アジアで絶大な人気を誇る韓流スター、ソ・ジソブに密着してスポットライトを当てる一方、多くの男性のロールモデル・ソ・ジソブが伝える男性生活白書としての役割も果たす予定。女性だけでなく、男性をも満足させる活用性の高い雑誌がリリースされることになる。
今回の雑誌は、韓国では初めての俳優個人の雑誌という点で注目されている。日本など海外ではいくつかのケースがみられるが、韓国ではソ・ジソブが初めて試みる新しい挑戦である。これは名前自体がすでに一つのブランドとして位置づけられた韓流スター、ソ・ジソブのパワーを実感できる一つの事例となるだろう。
雑誌名『SONICe』の意味は綴りの通り“So nice”の意をあらわし、“sonic”というソ・ジソブのニックネームの後に“e”を付けたものだ。
14日に発刊される創刊号は「His eyes」というテーマで、ソ・ジソブの目に映ったいくつかのアイテムを多様なコンセプトで表す予定だ。「S PICTORIAL」セクションでは、ソ・ジソブが貪欲、傲慢、ケチ、ねたみ、怒り、淫欲、怠惰といった興味深い七つのテーマを自身の目を通して表現するという。
反対に、ソ・ジソブを見つめる他人の様々な視線も盛り込まれる。「S SKETCH」セクションでは、ソ・ジソブという被写体を愛する人々の特別な作品展が繰り広げられ、また「ソ・ジソブをどう思うか」という質問に対する一般の人たちのイメージを通じてソ・ジソブを振り返る。
ソ・ジソブは去る1月に韓国の芸能人としては初めてタイのフアヒン国際映画祭に公式参加し、この勢いに乗って、映画『ただあなただけ』が第10回フィレンツェ韓国映画祭(3.23~3.31)、第30回サンフランシスコ・アジアン・アメリカ国際映画祭(3.8~3.18)、第2回北京国際映画祭(4.22~4.28)に続けて招請された。今後ソ・ジソブの魅力は海外でもさらに浸透していくものと見られる。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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